米Amazonが翌日無料配達の最強サービス 株価は驀進中


Amazonの第1四半期決算の純利益は36億ドル、売上高は前年同期比の17%増である597億ドルでした。

アナリストの予想を遥かに上回る業績に伴い株価は急上昇し、今では再び最高値を更新しそうな勢いです。

Amazonが4月25日に開いた決算説明会では、米国のAmazonプライム会員向けに、ネット通販の翌日無料配達を拡大すると発表しました。

次から次へと提供される最強すぎるサービスにより、小売店等の同業社はAmazonによって増々死に体となっているような状態です。

今回はAmazonの経営戦略の実態と、今後の明るい未来についてご紹介します。

Amazonの未来

Amazonは米国時間4月25日、米国の「Amazonプライム」会員向けに提供している2日以内の無料配送プログラムを、翌日無料配送プログラムに変更することを明らかにした。Amazonは第2四半期、この取り組みに約8億ドル(約890億円)を投資する予定だと、最高財務責任者(CFO)のBrian Olsavsky氏は第1四半期決算発表の電話会見で述べた。
「これが可能になったのは、当社が20年以上にわたってフルフィルメントおよび物流ネットワークの拡大に取り組んできたからだ。とはいえ、これは大規模な投資であり、やるべきことはまだ多く残っている」(Olsavsky氏)
同氏によると、プログラムの提供に当たってAmazonはサプライチェーンに変更を加える必要があり、米国郵便公社など外部の配送パートナーに頼ることになるという。

(引用元:https://japan.cnet.com/article/35136372/)

日本においてもAmazonプライム会員になると、さまざまな特典がついてきます。

例えば、プライムラジオで音楽が聴き放題、プライムビデオで映画やTVが見放題、プライム配送対象商品は配送料無料etc…。

その中でAmazonは米国Amazonプライム会員向けに、2日以内の無料配送便を翌日無料配送便に変更することを発表しました。

今回は米国が対象ですが、今後日本でも何かしらの追加サービスはあるかもしれませんね。

 

そもそもAmazonは、アメリカのシアトルに本拠を構え、独自のECサイトを運営している最大手企業です。

アメリカの主要IT企業であるGAFA(グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップル)の一つであり、今後最も成長が期待されている企業と言えます。

Amazonは創立当初から、自らのブランド力の構築、そして特に物流システムへの投資を惜しむことはありませんでした。

物流システムへの投資とは、例えば在庫置き場である倉庫数を拡大したり、物流がスムースに運営できるように機械設備を導入したりといったことです。

 

将来的には、ドローンなどを使った「空を飛ぶ宅配」を目指す等、次々と新しい事業にチャレンジするアマゾンの未来はこれからも明るいと言えるでしょう。


徹底した顧客中心主義

上のグラフは、Amazonの株価5年チャートです。

株価チャートは、継続的に右肩上がりで上昇を続けています。

株価は2100ドル手前で最高値をつけていましたが、最高値を超えるのは恐らく時間の問題でしょう。

Amazonの業績の方も、株価同様順調に伸びています。

Amazonは長年かけて構築されたブランド力もさることながら、まだまだ奥の手を隠し持っている企業です。

メインとしているECサービスも、今回発表されたサービス向上のようにまだまだ伸びしろがありますし、Amazonプライムビデオのような動画サービスにも着手しており、今後の業績拡大の底は見えていません。

 

 

Amazonは、「顧客中心主義」「発明中心主義」「長期的視野」といった3つの柱を経営戦略として掲げていますが、その中でも、Amazonの顧客中心主義の徹底ぶりはすごいの一言です。

 

私はかつてAmazonをプラットホームにして、少しの期間だけ「せどり業」をしていたことがあります。

せどりの基本は、ヤフーオークション、メルカリ、実店舗等で商品を安く仕入れ、Amazonを通じて顧客に販売するのが一連の流れです。

Amazonはせどりで販売した商品が顧客の手元に渡ってから、1ヵ月以内であればどんな理由であれ販売元へ返品できるシステムになっています。

返品理由が「どんな理由であれ」です。

逆に言えば「顧客が間違えて商品を購入してしまった」というレベルではなく「ちょっと使ってみたけど使い勝手がイマイチだから」という顧客の勝手すぎる理由でも、返品できてしまうわけです。

販売業者側に全く非がないとしても、Amazonのシステム上、返品は100%飲まざるを得ないのです。

これらのことからも、Amazonは徹底した顧客中心主義と言えます。

 

話しは変わり、Amazonが徹底しているもう一つの「物流システムの構築」についてですが、AmazonにはFBAという在庫管理システムがあります。

販売業者はFBAに納品しておくことで、販売業者から発送する必要はなく、Amazonが代理で発送してくれるサービスとなっています。

このFBAも、物流に投資を惜しまないAmazonならではのシステムと言えるでしょう。

 

Amazonと言えばECサービスですが、先ほど説明したように、Amazonビデオ等の動画サービスもあり内容は非常に充実しています。

日本でもAmazonのプライム会員になることで、Amazonオリジナル作品を視聴できたり、映画やTVも追加料金なしで見放題のサービスです。

私もAmazonプライム会員ですが、会員じゃない人は今のうちになっておきましょうね。

>>Amazonプライムビデオ

 

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