一発屋芸人がアパート経営で大成功 夢の不労所得は誰でも可能か?


一発屋芸人の代表格ともいえるコウメ太夫は、2009年に不動産投資を開始し、今では毎月30万円近い不労所得を得ています。

「頭金が少なくてもアパート投資を始める絶好の機会!」、コウメ太夫本人がSPAで提言していますが、果たして本当にそうでしょうか。

「不労所得」といえばサラリーマンのあこがれでもありますが、真っ先に「不動産投資」を思い浮かべる人も少なくないと思います。

汗水垂らして働かずとも、家賃収入による不労所得でウハウハ、そんな夢のような毎日…。

今回は、私たちサラリーマンも、アパート経営で大成功しているコウメ太夫のように、不動産投資で成功することは可能なのか?

以上の内容で記事にしています。

コウメ太夫がアパート経営で大成功

「ブレイクした際の収入を貯蓄しており、2009年に3000万円を頭金に約5000万円のアパートを購入しました。ちょうどリーマンショック後の相場が下がった時期に安く買うことができました」

(中略)全6室部屋はすぐに埋まってしまうほど。毎月35万円の家賃収入があり、住宅ローンや管理会社の手数料などを引いても、手元に26万円が残る。実質利回りは8%ほどだ。

(中略)「目指すは満室経営。立地や間取りにこだわるのはもちろん、部屋が空いたらすぐに次が入れるよう、消臭対策には気を配ります。アパート投資において大事なのは稼働率。これを高く維持できれば、リスクは特に見当たりません。老後資金を気にするサラリーマンにもとっつきやすい投資だと思います」。

(SPA掲載記事)

コウメ太夫は、株やFXは危険だから不動産投資をしたと言っていますが、逆ですよね。

私の中では、アパート経営(不動産投資)は、コンビニ経営と同じくらい手を出すべきではないものと考えています。

「チキショー」と叫んでいただけの、コウメ太夫が成功するくらいだから、私でも…と考えるのは早計です。

 

コウメ太夫が不動産投資で成功した理由は、5000万円の不動産を購入する時に、3000万円という頭金を捻出し、ローンは2000万円のみということにあります。

3000万円の頭金を用意できるサラリーマンはそういませんし、返済期間が長くなればなるほど、支払う利息は増えていきます。

 

更に彼が成功している要因として、池袋駅の隣の椎名町駅から徒歩数分という、立地としても非常に良い場所を購入することができたことや、リーマンショック後で、タイミング良く物件を購入することができたからです。

恐らくですが、コウメ太夫の周りには不動産に精通した優れたアドバイザーがいた、そしてたまたま運良く良い物件を買うことができた、、、これに尽きると思います。

 

SPAの中で、コウメ太夫は「サラリーマンにもとっつきやすい投資だと思います」と語っていますが、今後人口減少が加速度的に進む日本で、飽和状態の不動産投資をやるということ自体大博打に近いと感じます。


アパート経営で不労所得は可能か?

老後2000万円足りない問題で、再び不動産投資が注目されていますが、結論から言えばやめた方がいいです。

不動産投資は、お金持ちになるための投資というよりも「金持ちの道楽」に等しく、手堅く人生を謳歌したいと思っている人は、手を出さない方が無難です。

 

コウメ太夫が成功した裏には、私の推測になりますが、不動産投資に詳しい人物が側近にいたのでは?と思います。

不動産は「買わせてなんぼ」のダークな世界ですので、知識のない素人が足を踏み入れてしまうと、営業マンの巧みなトークで、カモられてしまうことになりかねません。

仮に良物件があったとしても、無知な新規客よりも、上客に紹介してしまうため、新規客はババを引くことになります。

 

(引用元:https://www.asahi-kasei.co.jp/maison/chiebukuro/report/sijou/2017/12/post_1.html)

上の画像は、東京圏の賃貸マンション家賃推移を表したグラフになりますが、2009年の頃からほぼ横ばいです。

家賃収入は、2009年頃から全く増えておらず、完全な横ばい状態です。ということは今後の不動産投資の旨味もありません。

 

賃貸物件は近年減少傾向にありますが、これからは凄まじい勢いで人口減少していくため、空き家はどんどん増えていくでしょう。

良い物件には人が集まりますが、良くない物件は完全な閑古鳥状態となり、人口減少と共に、不動産投資は益々難易度が高い投資先になっていきます。

毎月家賃が入るといっても、ローン返済や、管理会社へ管理費や光熱費などの支払いもあり、借金は減らずお金は増えません。

 

不動産投資は、投資というよりどちらかといえば経営者に近く、不労所得とはほど遠いものです。

リスクを背負って、入居者が来るのかどうかも分からない経営者になるくらいなら、優良な株を買い、企業の成長を黙って見守る方が100倍賢いです。

まとめ

不動産投資は、万人にオススメできる投資先ではないということですね。

しっかり勉強して不動産の知識をつければ、チャレンジしてみてもいいかもしれません。

しかし個人的には、初期投資額が巨額すぎてリスクが高く、オススメはしませんけどね。

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