一戸建て・マンション購入VS賃貸 お得なのはどれ? メリットとデメリット


一戸建てを購入しようか、それともマンションを購入しようか、はたまた賃貸のまま暮らそうか、と迷われている方はたくさんいると思います。

私も2年ほど前までは賃貸のアパートで暮らしてきましたが、今現在一戸建てを購入して住んでいます。

私の家族は一戸建てを購入して喜んでいますが、一戸建て購入には当然デメリットもあります。

今回はお金に関することを中心に、一戸建て購入、マンション購入、賃貸それぞれのメリットとデメリットについてご紹介します。

一戸建て、マンション、賃貸のメリットとデメリット

一戸建て、マンション、賃貸は、それぞれにメリットがありますが、当然デメリットもあります。

どれを選ぶのが正解とか、どれを選ぶのは失敗とか、そういったことは一概には言えません。

 

それぞれのメリット、デメリットを認識したうえで、自分たちの置かれている現状の最善はどうすればいいのか、ということをよく考えるべきです。

では、それぞれにおけるメリットとデメリットについてご紹介していきます。

一戸建て購入のメリット

一戸建てのメリットは、なんといっても部屋がたくさんあって広いということがあげられます。

家庭を持って子供ができると、アパート暮らしではどうしても窮屈に感じてしまいます。

私も結婚した当初は、すぐにというわけではないけど、いずれは一戸建てを購入しようとは考えていました。

しかし、結局のところ結婚してすぐに一戸建てを購入することになったのですが、購入を決断した一番の理由は子供ができたために狭く感じたからです。

 

では資産の面ではどうでしょうか。

一戸建ては、購入した時点で中古物件になってしまうため、建物自体の価値はグンと減ってしまいます。

しかし土地そのものの資産価値は、駅に近いなどの利便性や、周囲の環境が良い土地を選ぶことによって価値は残ります。

例えば4000万円(建物1500万円、土地2500万円)の一戸建てを購入した場合に、30年経ったときに建物の価値が0になったとしても、土地の価値が2500万円で売却できるとすれば、実質1500万円で30年間過ごしたという換算になります。

一戸建てを選ぶときは、なるべく利便性があって、将来価値が上がるような土地を選ぶ必要があります。

一戸建て購入のデメリット

一戸建て購入の一番のデメリットが「価格が高い」ということだと思います。

一戸建てはまさしく、多くの人にとって「人生で一番高い買い物」であることは間違いありませんので、慎重に選ぶ必要があります。

 

まず住宅を購入するにあたっては、ある程度のまとまった頭金が必要です。

頭金は0でもOKという物件もありますが、住宅費用の2割は頭金として入れておくことが理想です。

4000万円の一戸建てであれば、少なくとも800万円以上の頭金を用意しておくべきです。

 

その理由として毎月のローン返済が軽くなる、というのは当然ですが、何かしらの理由ですぐに売却せざるを得なくなったときに、頭金かそれ相応の貯蓄がないと売却できなくなってしまいます。

なぜなら一戸建ては、購入した時点で中古品となってしまうため、建物の資産価値が落ちてしまうからです。

 

また一戸建ては将来的に修繕費用や、毎年の固定資産税などもかかってくるといったデメリットもあります。


マンション購入のメリット

マンション購入は、駅の近くなどの利便性のよい場所を選んだとしても、一戸建てよりは安く買えるケースがほとんどです。

また一戸建ては、修繕費用などに関しては全て自分達で捻出していかなければいけません。

しかしマンションであれば、共有部分についてはメンテナンスの費用を月々支払っているため、一度に大きな金額を支払うということはありません。

 

そもそも一戸建てを購入したい人とマンションを購入したい人では、住んでいる地域によって異なってきます。

都心に住んでいる人はマンションを購入する人が多く、地方に住んでいる人は一戸建てを購入する人が多いという事実があります。

都心に住んでいる人であれば、利便性の観点からマンション購入はメリットに感じる人が多くいるということになります。

マンション購入のデメリット

マンションは、一般的に一戸建てよりも安く購入することができます。

しかし先にも述べましたが、マンションを購入する人の多くは都心に住んでいる人です。

仮に都心に住んでいて、なおかつ車を所有している人であれば、マンション購入費とは別に、駐車場代が月々2万円ほど発生してきます。

またメンテナンスの費用を月々支払う必要があるため、これも月々2万円くらいはかかってきます。

 

結局のところ一生涯に支払うトータル資金で考えると、一戸建てを購入する価格とあまり変わらないような価格帯になってしまうケースが多くあります。

賃貸のメリットとデメリット

賃貸のメリットは、なんといっても引っ越しが容易にできるという点にあるのではないかと思います。

仕事で転勤になったから引っ越しをしたい、というのはよくあるパターンです。

また中には、ご近所さんとトラブルになってしまったので引っ越しをしたい、というケースもあります。

そういった場合には、一戸建てやマンションを購入してしまえば簡単に引っ越しすることができませんが、賃貸であればすぐに行動に移すことができます。

 

賃貸のデメリットとしては、私もそうでしたが、子供ができて家族が増えた時などはやはり狭く感じると思います。

家族が3人いる場合は、最低でも3LDK必要だと感じています(個人差はあると思いますが)。

 

では賃貸の場合、生涯にかかる価格に関してはメリットなのか、それともデメリットなのでしょうか。

実際に簡単な計算をしてみます。

 

私は愛知県に住んでいますが、私が住んでいる地区で一戸建てを購入すると、だいたい4000万円くらいの価格帯になります。

アパートの賃貸料は、ひと月8.5万円くらいです。

仮に現在40歳の人が80歳まで生きたとしてシミュレーションしてみます(一戸建ての固定資産税と修繕費用ははずして計算します)。

シミュレーション

一戸建て購入⇒4000万円

賃貸⇒8.5万円×12か月×40年=4080万円

一戸建ての場合は、将来的に固定資産税修繕費用がかかってきますので、これらを考慮すると生涯にかかる金額は、一戸建ての方がやや高くなる計算です。

しかし一戸建ての場合は、土地自体の資産価値がありますので、単純に価格だけで比べてみると一戸建てに軍配が上がります。

 

ただしこれは超簡単な計算によって弾いた数値で、実際には一戸建てを購入した場合には、「頭金」「ローン返済年数」「金利」によって数百万の差が生じてきます。

ですので一概には言えませんが、価格だけを見た場合には、「土地の資産価値が残る」という点で、やや一戸建て有利といえそうです。

まとめ

一戸建て購入もマンション購入も賃貸も、それぞれメリットがあればデメリットもあります。

自分と家族が将来的にどうしたいのかをよく話し合い、自分達の資産と収入と照らし合わせて、よくよく検討することが必要です。

自分達が住む場所は、購入するにしろ賃貸にしろどのみちお金がかかってきますからね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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