夫のお小遣い制で離婚裁判に!! 家計管理は妻に任せるべき?


夫のお小遣い制は、古くからの風習のように今でも日本人に根づいています。

私の会社の同僚、周りの友人、親戚、そのほとんどの家庭で「夫のお小遣い制」を導入し、家計は全て妻が管理している状態です。

元々は日本が高度成長期の時に、仕事が忙しすぎて他事に手が回らない夫が、家計を妻に任せていたことから、いつの間にか日本の風習のように「夫のお小遣い制」が根づいていったと考えられます。

しかし我が家においては完全に財布は別々で、それぞれのお金はお互いが管理をして貯金しています(私はほとんど投資に回していますが…)。

今回は夫のお小遣い制について、裁判になった事例を含めて、私なりの考えを記事にしてみたいと思います。

ホンマでっか!?TVで放送された離婚裁判

ホンマでっか!?TVで放送された、夫婦の裁判の内容がちょっと衝撃的でしたので簡単にご紹介します。

夫婦は子供がいる3人暮らしで、夫の年収は700万円でした。

妻はパートもしていない完全な専業主婦で、お金の管理は全て妻が行っていました。

夫婦は日本に古くから伝わる「夫の小遣い制」を導入していて、その小遣い額は、なんとひと月たったの1万円でした。

夫は小遣いが1万円しかないので、昼飯もろくに食べることができない状態でした。

一方妻の方はというと、ママ友達と毎日豪華なランチを食べまくる、というなんとも優雅な生活を送っていました。

そんな生活に耐え切れなくなった夫は「離婚してやる!!」と裁判を起こしました。

裁判では夫の弁護士が「夫は月1万円のお小遣いなのに、なぜ自分だけ豪華な食事をしているのか」という質問を行いました。

すると妻は「私は育児を頑張っているので、昼に二千円の焼肉定食を食べるのは問題ありません」

というとんでもない発言をして、夫を含めて、弁護士や裁判官を驚かせましたが、結局のところこの裁判で離婚は不成立となりました。

なんとも悲惨な笑えない出来事ですね…。

この夫婦のそもそもの間違いは、最初から妻にお金の管理を全て任せたことにあります(そもそもの間違いは、こんな妻と結婚した夫だ、なんて言わないでくださいね(笑))。

私達夫婦の場合は、「お金の管理は個々でしましょう」と結婚する前にきちんと話し合いをしています。

「女性の方がお金の管理が得意」なんていう考えは妄想であり、そんなデータはどこにもありません。

 

個人的には夫婦別財布が一番だと思うのですが、どうしてもどちらか一方にお金の管理を任せたいのであれば、お金の管理が上手な方に任せるべきです。

やりくり上手(と思っていた)妻にお金の管理を全て任せていたら、FXで貯金を使い込んでいた、なんて事例はいくらでもありますからね。


アメリカでは夫婦別財布が当たり前

日本では夫の小遣い制が当たり前ですが、アメリカでは夫婦は別財布というのが一般的です。

アメリカで次に多いのは、「妻がお金の管理」をするのではなく、「夫がお金の管理」している家庭です。

これは意外に思われた方も多いのではないでしょうか。

日本は「妻を養う」という考えが古くからありますが、アメリカでは「なんで俺が養わないといけないんだ」という考えだそうです(笑)。

 

ですから、アメリカの男性が好む女性というのは、バリバリ働いて、お金をきちんと稼ぐことができる自立した女性を好む傾向にあります。

 

アメリカは狭い島国である日本と違い広いので、地域によって多少考え方の違いはあるものの、基本的には「共働きが当たり前」の考えを持っています。

夫が一生懸命働いて稼いでいるのに、妻から雀の涙ほどのお小遣いしかもらえず、夫だけひもじい生活を強いられるという、といったような理不尽なことはありません。

 

日本においても、特に最近では「共働きが当たり前」の世の中になりつつありますが、共働きの中には「パート」も含まれます。

 

▼専業主婦世帯と共働き世帯の推移

この図を見ると、1995年くらいで専業主婦世帯と共働き世帯が逆転していることが分かります。

 

上のグラフは、日本人の平均年収の推移を表したものになりますが、日本人の平均年収は1998年をピークにどんどん下降しています。

専業主婦世帯と共働き世帯が、ちょうど逆転している時期と重なっていることが分かります(女性の働き手が多くなり、データに加わったことによって、平均年収が下がったという見方もできるかもしれません)。

 

バブル崩壊と共に、日本人の雇用環境も変化が見られます。

上のグラフを見ると、日本人も共働きが増えて、アメリカ人のようにバリバリ働いている女性が増えているじゃないか、と思われるかもしれません。

しかしその多くは、正社員ではなくパートです(パートが悪いと言っているわけではないのでありからず)。

女性も正社員としてバリバリ働いているアメリカとは、また異なる状況にあるといえます。

家計管理はお金の管理が上手な方がやるべき

結論としては見出しの通りです。

ただし、どちらか一方が家計のお金を全て管理することであれば、定期的に通帳はチェックするべきです。

お金の管理が上手なように見せかけて、実際は杜撰な管理しかできないという人もたくさんいますからね。

しかし私個人的な考えとしては、自分で稼いできたお金は、自分で管理して好きな時に使いたいものですけどね。

例えほとんど使わないとしても「いつでも使える自由なお金」があると思うだけで、精神的余裕を持つことができますし、お金のありがたみも身に染みて分かるような気がします。

まとめ

私は夫婦別財布以外の選択肢はありませんが、どちらか一方がお金を管理する場合は、必ず管理していない人はチェックした方がいいです。

ヤフーの知恵袋にも、夫婦間のお金の管理の問題は山ほどあります。

これからの日本は特にですが、節約生活に努めて余剰資金を作り出し、投資に回すようにするべきです。

今のご時世、下手な中小企業の社長よりも、個人投資家の方がお金を持っている時代ですからね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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