【悲報】定年が75歳に引き上げられることが検討 老後がない日本へ


定年年齢が70歳に引き上げられることが検討されているという「明るいニュース」を目にしました。

そして将来的には、定年年齢が75歳まで引き上げられる可能性も示唆していました。

私が先ほど「明るいニュース」と言った理由については後述しますが、このニュースについてみなさんはどう思うのでしょうか。

定年年齢が75歳になってしまえば、私達は「老後(定年を迎えた後)がない時代」に向かって生きていることになります。

確かにこれからの日本は、世界に類を見ない「少子高齢化」を迎えるわけですが、それに伴い若い働き手不足に陥りますので、どうしても65歳以上の老人の労働力も必要になってくるでしょう。

人材不足に悩む企業は、「猫の手も借りたい」ならぬ「老人の手も借りたい」ってやつですね。

「私は65歳で会社を退職するから関係ない」と思っている人も、関係のない話ではなくなってきているのです。

今回は、定年年齢引上げに伴う日本の危ない未来についてご紹介します。

定年が70歳に引き上げられる?

政府のマクロ経済運営の基本方針を議論する経済財政諮問会議で、定年年齢を70歳まで引き上げた場合の経済効果に関する議論が始まった。就業者は217万人増、消費が4兆円増加し、社会保険料収入も2兆円超増加という「明るい未来」を描いた試算が提示された。

1月30日に開催された経済財政諮問会議に提出されたのは、65歳を過ぎて69歳まで働く高齢者が増えたケースでの試算結果だった。
就業率が現状の60歳台前半並みに上昇した場合、就業者が217万人増、消費は4.1兆円増、公的年金の保険料収入は2.2兆円増となるとのデータが、民間議員らから提出された。
安倍首相は昨年10月5日の「未来投資会議」で、雇用年齢の延長の検討開始を指示した。
その次の同会議では、70─74歳までの男性の就業率が、現状の32%から84%まで引き上げ可能との試算が提示され、議論の対象になった。複数の政府関係者によると、政府はすでに75歳までの雇用年齢引き上げを念頭に、将来の具体的なシナリオの検討を始めているという。

(引用元:ロイター通信)

このニュースに着目していただきたいポイントについて、太い黒文字にしていますが、なんとも恐ろしいことが記載されています。

定年年齢を70歳までに引き上げるどころか、将来的には定年年齢を75歳まで引き上げることが検討されている、と書かれています。

私達にいつまで働けというのでしょうか…。

 

この定年年齢引き上げ議論の意味するところは、

  • 1.年金が75歳以上からしか支給されなくなる
  • 2.年金は75歳以上からしか支給されないうえに、更に年金支給額も減らされる
  • 3.働き盛りの若手がいないため、多くの企業が人材不足に陥る
  • 4.政府指導の下「これからは75歳までは働くことが常識である」ことを徐々に認識させられるようになる

今の30代、40代の方が老後までの将来設計を立てる時に、年金が65歳からもらえるものとして計画を立ててしまうと、将来破滅する可能性すらあります。

 

とあるアンケートによると、定年が70歳まで引き上げられるニュースに対してたくさんの人が喜んでいるそうです。

喜んでいる人がたくさんいるからといって、果たしてこれが「明るい」ニュースと言えるかどうかは微妙なところです。

 

そもそも、これらの議論の意味するところは、これからの日本は将来的に「定年を75歳までに引き上げざるを得ない緊急事態」に突入しているといえます。

現段階でこのような議論がされているということは、近い将来ほぼ確実に定年年齢は75歳以上になるでしょう。

私達の未来は、老後のない日本で生きていくことになります。


老後のない生活を送らないために資産運用が大切

上のグラフは日本、米国、ユーロエリアの預貯金と株式や投資信託などの割合を表したものになります。

日本は米国に比べると預貯金の割合がかなり高く、投資信託や株式にはほとんどお金を回していないことが分かります。

 

そんな投資が進まない日本にも、遂には国が本格的に動き出し、2018年にはつみたてNISA(ニーサ)が誕生しました。

「貯蓄から資産形成へ」のスローガンのもと、大々的に国民に対して投資を推し進めていますが、果たしてそれは浸透しているのでしょうか。

ガベージニュースによると、2018年には金融資産の総額が増えたものの、預貯金の割合は5割を超えていてあまり進んでいるようにはみえません。

 

しかしつみたてNISA(ニーサ)の誕生に伴い、優良な投資信託が続々登場し、私達はパソコンでネット口座を開くだけで全世界に投資できるようになりました。

しかもつみたてNISA(ニーサ)の制度も素晴らしく、将来の資産形成に大変向いている投資方法だと断言できます。

今の私達の投資環境は、大変素晴らしいものになっていると思います。

後は行動するかしないかだけです。

老後が不安だけど特に何もしていないという人は、まずはつみたてNISA(ニーサ)で少額から投資を始めてみてはいかがでしょうか。

つみたてNISA(ニーサ)については、

【投資初心者へ】つみたてNISA(ニーサ)をどこよりも分かりやすく解説します

こちらの記事を参考にしてみてください。

まとめ

これから日本が迎える少子高齢化時代は、もはや避けようがありません。

国も「年金の支給はこれから75歳以上になりますから、75歳までしっかり働いてお金は自分達で稼いでなんとかしてくださいね」と言っているのです。

自分の身は自分で守るしかありません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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