スマホの次が鍵? スマホ販売台数の減少が世界経済に及ぼす影響とは


今年に入って私が気になるニュースといえば、

「スマートフォン市場の伸び悩みが鮮明になってきた」というニュースです。

どうして私がこのニュースのことが気になったのかというと、スマホの販売台数というのは、約10年間世界経済を牽引してきたからに他なりません。

金融のプロは、今回のスマホ市場の伸び悩みというニュースにかなり注目をしているようです。

今回はスマホの販売台数の伸び悩みが顕在化することで、これからの世界経済はどうなっていくのか、ということについて私なりの考えをご紹介します。

スマホの販売台数が減少している?

日刊工業新聞の記事になりますが、題名が「iPhoneも限界…長期保有で腐る「スマホ経済」」で、その題名の下には、

「リンゴは腐りかけているのか」

という記事があがっていました。

「リンゴは腐りかけているのか」という文言の意味は、既にお分かりかと思いますが、「リンゴ」というのは米アップル社にかかっています。

 

2019年1月に起きた「アップルショック」は、私達の記憶にも新しい出来事ですが、当時109円をつけていたドル/円が、たったの1時間で104円まで急落してしまいました。

アップルショックとは、米アップル社がスマホの台数が思ったほど伸びずに、2018年の売り上げ予想を大幅に引き下げたことにより起きた出来事です。

これは、米アップル社1社のみの業績不振報道によって、世界経済に大きく影響したことを意味します。

 

というのも米アップル社は、アメリカ経済のみならず過去10年間に渡って世界経済を牽引してきたからと言えると思います。

今回の出来事は、アメリカのIT企業に対するこれからの不透明な未来を象徴しているといえるかもしれません。

 

更にアナリストによれば、2019年のスマホの出荷台数は2018年よりも10%ダウンすることが予想されています。

米アップル社は、これからどのように企業を成長させていくのか、今重要な起点に立たされているといえそうです。

スマホは世界経済を支えていた?

スマホは、私達の生活に欠かすことができないアイテムになりました。

私はサラリーマンですので電車通勤していますが、朝の電車においては大体5割くらいの人がスマホをいじくっていますし、帰りの電車なんかは7~8割くらいの人が、首を折ってスマホの画面を一生懸命見ています(私もその一人だったりします)。

スマホがないと生きていけない!!なんていう大げさな人も、私の周りに一人二人くらいはいます。

私の会社で使用する携帯電話も、1年前くらいからガラケーからスマホに切り替わっています。

スマホは過去10年間で、世界中の人々に恐ろしいスピードで普及し、それに付随するサービスもどんどんと充実していきました。

 

今や私達の生活の一部になったスマホですが、金融のプロがどうして「スマホの販売台数」を気にしているのかというと、先にも述べましたが、「スマホの販売台数が伸びている間は世界経済も伸びていく」と考えているからです。

その「スマホの販売台数が頭打ちになった」ということは、世界経済の成長にはかなりのマイナス要因であり、暗雲が立ち込めていると言えると思います。


今後の世界経済成長の鍵は「スマホの次」

過去の歴史においても、世界経済が活性化する時には、必ず生活を一変させるような画期的なアイテムが登場しています。

例えば、自動車インターネットなど、私達の生活がガラッと変わるような物やサービス等です。

スマホは瞬く間に世界中に浸透し、今まではデスクの前に我が身を置くことでしか利用できなかったインターネット環境が、スマホの普及により、四六時中いつでもインターネットを利用することができるようになりました。

 

スマホが、これほどまでに世界中で急速に浸透した理由の一つに、スマホの普及と共にその機能もどんどんとパワーアップしていったことがあげられます。

しかしスマホに付随する機能も今やほぼ完成形となってしまい、これ以上の機能を付け足すことに限界が来ています。

米アップル社は、早々に次の手を打つ必要があると思います。

スマホは間違いなく、過去10年間世界経済を牽引してきましたので、それが停滞するということは、世界経済も停滞する可能性があります。

 

スマホの次に登場する私達の生活を一変させるものは、果たしてどういったものなのでしょうか。

5Gでしょうか・・・それともブロックチェーンでしょうか・・・もしかしてVR・・・?

私には分かりませんが、世界経済が再び熱を帯びるためには「スマホの次」の新しい何かの登場が必須なのかもしれません。

まとめ

今回は「スマートフォン市場の伸び悩みが鮮明になってきた」というニュースについて、私なりの考えでまとめてみました。

金融のプロも注目する今回のニュースですが、スマホの販売台数が減ったからといってすぐに世界経済が停滞するわけではありません。

ただ今回のニュースは、世界経済が今後どうなっているのかの目安くらいにはなると思います。

私は引き続き、米国を中心とした全世界に積み立て投資を淡々と続けていくのみです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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