【FX】買ったら下がる 売ったら上がるのはなぜ?考察した結果


FXとは外国為替取引のことです。例えばドルと円を売り買いして、その差益により利益を出す取引です。

今は1ドル108円くらいですが(2019年7月現在)、アベノミクス最盛期には、1ドル120円という超円安の時もありましたよね。

1ドル120円の時にドルを売り、今ドルを買い戻すことができていれば、その差益により今頃大儲けできています。

FXは「スキャルピングトレード」や「デイトレード」などのいわゆる 「短期トレード」もできますが、数年単位で行う「長期トレードが」できるのも魅力の一つです。

しかし多くのFXトレーダーは、日中チャートとにらめっこしながら、短期売買を繰り返すのが一般的でしょう。

 

FXトレードの経験者であれば誰でも経験していると思いますが(私も経験済みです)、短期トレードをするたびに起きる摩訶不思議な現象があります。

それは「買いでエントリーするとレートが下がる(損をする)、売りでエントリーするとレートが上がる(損をする)」というパターンが頻繁に起こることです。

「どうして???」と疑問に感じている方も多いのではないでしょうか。

今回は、FXにおけるその大いなる謎の一つについて考察してみます。

 

FX業者に不正操作はあるのか?

 

まず、エントリーすると逆方向にレートが動くという不思議な現象について「FX業者が裏で不正操作をしているのでは?」という疑問についてです。

 

そんなことあるわけないと思っていた私ですが、悪徳業者による不正行為は本当にあるようです。

例えば「ストップ狩り」「ロスカット狩り」と言われる不正操作です。

FX業者が、特定のトレーダーを狙い撃ちにして、瞬間的にレートを操作し「ストップ注文」や「ロスカット」にさせて、無理やり約定させてしまうという不正行為です。

FX業者に、本当に裏でこんな操作をされた日には、例えどんなスーパートレーダーであっても100%勝てません。

 

その他に「クルクル詐欺」という、面白い名前の不正操作もあります。

「クルクル詐欺」とは、FXの短期トレーダー達がタイミングを見てエントリーした時に、すぐには約定させずに、しばらく経ってから、トレーダーの不利な価格で約定させるという不正操作です。

「クルクル詐欺」の名称の由来は、混雑している時にたまにロゴがクルクルと回ってしばらく待たされる、、、あそこから来ているようです。

 

以上のような悪徳FX業者は、今はほとんど壊滅しているとはいえ、細々と存在しているという話もあります。

これからFXにチャレンジしたいという方は、なるべくマイナーなFX業者は避けて、口コミなどでも評判の良いメジャーな業者を選ぶべきですね。

買うと下がり、売ると上がるのはなぜ?




とりあえず、不正行為がないFX業者でトレードをしている前提のお話とします。

 

私も、だいぶ昔の話になりますが、1年間ほどFXにはまっていた時期があります。当時は、スプレッドが低いということもあり、ドル/円ばかりでトレードしていました。

1分足や5分足チャートを凝視して、ここぞというタイミングでエントリーするわけですが、なぜか「買った瞬間にレートが下がり、売った瞬間にレートが上がる」という、摩訶不思議な現象を何度も経験していました。

ダブルトップ、ダブルボトム、三尊、水平線ライン、、、いろいろなテクニカル分析を勉強しましたが、いくら勉強しようとも、私がエントリーする時には「買うとレートが下がり、売るとレートが上がる」んですよねw

もしかして「私の後ろで誰か見ているのか?」とか「特定の人間をランダムで選んで、レートを不正操作してるのか?」など、、、疑惑に感じたことは幾度とありました。

しかし冷静に考えれば、メジャーであるFX業者がそんなことするわけありませんよね。

別の証券会社の画面を並べてチャートを見れば一目瞭然ですが、当然同じ動きをしているはずです。

 

そんな不正操作はないと知りつつ、なぜエントリー後に逆行してしまうのか分からなかった私は、トレード記録をとってみました。

実際に記録を取ってみると、勝ったり、負けたりのなんとも冴えない記録が並びましたが、勝ち負けの数自体は、やや負けが多いという程度でした。

「買うとレートが下がり、売るとレートが上がる」という現象が圧倒的に多い、と思い込んでいた私ですが、意外にもそうではなかったのです。

 

ではなぜそう感じていたのか?、、、その答えは、私の性格が慎重がゆえに起きた現象であり、ただの思い込みだったのです。

 

ビビリだった私は、利益確定幅よりも損切幅を小さく設定して、トレードをしていたので、勝ち数も負け数がやや多くなっているのは、むしろ当たり前でした。

更に、大きく利益が取れるチャンスもたくさんありましたが、慎重な性格が災いし、ある程度利益が出てくると「利益を失いたくない」そんな思いから、すぐに利益確定をしていました。

損切ばかりを繰り返し、利益も大きく取れない、、、いわゆる「損切貧乏」というやつですね。

 

FXにおいて損切は大切ですが、あまりに小さく設定してしまうと、何度も損切されてしまい、結果負けが多くなります。

つまり「エントリーする⇒すぐに損切になる⇒また逆行したのか…」ってことですね。

 

更に「人というものは、勝った時よりも負けた時の方が、印象に強く残る生き物」です。

実際は、エントリー後に必ず逆行するなんてことはあり得ませんが、負けが込んでくるとその印象が強くなり「エントリー後に逆行してばかり…」という、間違ったイメージがついてしまうわけです。

まとめ

今日の内容をまとめると、FXで勝ち続けるということは不可能ということです(一部の天才を除く)。

為替が動く要因は一つだけではなく、様々な要素が複雑に絡み合うため、正確に先を読むことできません。

つまり、テクニカル分析をしようが、ファンダメンタル分析をしようが、結局目をつむってエントリーするのと大差はなく、レートが上がるか下がるかは運次第です。

FXは投資ではなく投機ですので、資産運用というよりも、パチンコや競馬などと同じように遊び感覚でやるようにしましょうね。

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