FXは「損切り」が一番大切 大損しないために必ずマスターしよう


FXを始めようと思っている人は、「損切り」だけは絶対にマスターするべきです。

「もう少し待てば上がってくるはず・・・」

「損をしたまま売るのが嫌だ・・・」

こんな風に根拠のない淡い期待を抱いて損切りをしないでいると、強制的にロスカット(自動決済)されてしまうこともあります。

FXで大損しないようにするためには、損切りのルール作りは欠かすことができません。

今回は、これからFXを始めようという人に向けて、FXの損切りのやり方についてまとめてみました。

FXは怖くないけど・・・

FXにおいて、まずは損切りをマスターすることが大切です。

損切りさえしっかりできていれば、FX自体はそれほど怖いものはありません。

しかし、FXにおける世間のイメージほど怖いものではありませんが、基本的には余剰資金の遊び感覚でやるくらいが丁度いいと思います。

FXの記事を書いておきながら、「遊び感覚で」というのもなんだか矛盾している感じがしますが、FXは「投資」ではなく「投機」のゼロサムゲームですので、初心者は一部の天才を除いて勝つことができません。

今後資産を増やしていくのが目的であれば、ウォーレン・バフェット氏も推奨しているS&P500や、米国を中心とした全世界に「投資」をしていくべきですが、今回は最悪なくなってもいいくらいの「余剰資金」でやることを前提として記事を書いています。

1.FXは損切りさえできていれば怖くない

FXで大損をする要因として「強制ロスカット」があります。

上の図はドル/円のローソク足チャートです。

109円付近で動いていたチャートが、104円台まで一瞬にして大きく急降下していることが分かります。

私達の記憶に新しい、2019年1月3日に起きた「アップルショック」ですね。

Twitter等を見ても、強制ロスカットを食らって地獄を見たFXトレーダーはかなり多くいたと推測されます。

 

強制ロスカットとは、評価損が一定水準に達すると強制的に決済されてしまう「自動決済機能」のことを言います。

強制ロスカットは、投資資金として預け入れている資産を超えたマイナスを出さない(借金状態にならない)というメリットがあります。

しかし、強制的に決済になるということはかなりの損失が出ているということですので、評価損が莫大なマイナスにも関わらず、損失確定(決済)になってしまうというデメリットもあります。

損切りしないでそのままにしておくと、相当のマイナス状態で強制的に決済されてしまうことになります。

また「評価利益になるまで待とう・・・」なんていう、いわゆる「塩浸け状態」にすることもできません。

強制ロスカットを避けるためには、早めに損切りをすることしか方法はありません。

 

また強制ロスカットにならないようにするためには、資金にある程度ゆとりを持たせることも必要です。

強制ロスカットは投資資金に対する必要証拠金の割合で計算されるので、証拠金維持率が100%以下になると、全ポジションが自動的に決済されるというシステムだからです。

口座に入っている資金にある程度余裕を持たせておくことで、強制ロスカット対策になります。

なんにせよ、FXでは早めの損切り設定をしておくことが大切です。


2.損切りはルールを必ず守ること

損切りを設定する時には、必ず自分でルールを作る必要があります。

やみくもに「結構損をしたから、そろそろ決済しないとな~」では、完全な負けトレーダーです。

人の心理は、少しの資金マイナスが起きた時にはかなり動揺しますが、大きく資金がマイナスしてくると「もういいや」となり、逆に決済ができなくなってしまいます。

FXを始めるに当たっては、必ず損切りのルール作りをすることが必要不可欠です。

 

損切り設定のルール作りについては、いろいろあります。

例えば「1.エントリーした根拠が崩れたら損切りする」「2.損切りの幅を決めて決済する」「3.最大損失の額を決めて損切りする」といった具合です。

 

「1.エントリーの根拠が崩れたら損切りする」の「エントリーの根拠」というのは、例えば、注文する時に「円安ドル高が進んでいるからエントリーした」「上昇トレンドになっているからエントリーした」等です。

エントリーの根拠は、当然FXトレーダー個々で異なります。

自分が決めている「エントリー根拠」が崩れた際には、値幅に関係なく「必ず損切りする」というルールがあります。

 

「2.損切りの幅を決めて決済する」では、損切りをする幅を決めてリスクを緩和するというルールを作ります。

例えば、1ドル109円で買い注文を出した時に、「2円以上下がったら売る」等です。

損切りをしっかりと設定しておくことで、1ドル107円以下になった時の損失をなくすことができます。

損失をできる限り少なく抑えるためには、決済を行なう下げ幅を決めておくストップロスも効果的です。

 

最後の「3.最大損失の額を決めて損切りする」では、買い注文を出す時に、この値を下回ったら売るというルールです。

どれだけ損失を出しても「この値で絶対売る」というルールを作っておけば、例え思った方向と逆方向に値が動いたとしても、想定の範囲内の損失に留めることができます。

FXでの損失を減らすためには、損切りのルール作りをして、ルールを守るということが大切です。

あまりにも損失を出しすぎて強制ロスカットされないように、自分のルールをしっかり守って損切りを行なうようにしましょう。

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まとめ

FXは損切りさえきちんとできていれば、それほど怖いものではありません。

しかし損切り設定がきちんとできなければ、私達の大切な資金を奪う凶器と化します。

FXを始めるに当たって、必ず損切りに対する自分ルールをあらかじめ作っておくことが必須です。

投資は自己責任にてお願いします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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