今から投資をはじめるなら 米国株積立投資が最強である理由


世間では「資産形成」が話題になっているけど、投資を始めようかどうしようか、、、そんなふうに悩まれている方はいませんか?

そういう方は是非、「米国株積立投資」から始めてみてください。

投資と聞けば普通は「日本株」と思うでしょうが、「日本株」よりも断然「米国株」の方がオススメです。

そして、今から投資を始めるのであれば、「米国個別株」よりも「米国株の積立投資」がオススメです。

今回は、私がこれから投資を始めようと考えている人に、「米国株の積立投資」をオススメする理由についてご紹介します。

なぜ米国株なのか

なぜなら、世界経済を牽引しているのは、まぎれもなく米国経済だからです。

 

バンガード・トータル・ワールド・ストックETF (VT)というETFがあります。

「ワールド」の表記があるこのETFは、その名称の通り「世界の株式市場」に分散投資をしているETFです。

しかし「世界」と謳っておきながら、全体の実に50%以上は、米国株式市場が占めているのです。

 

▼バンガード・トータル・ワールド・ストックETF (VT)の株価比率

比率
米国 54.8%
日本 7.5%
英国 5.2%
中国 3.3%

ではなぜ、世界へ分散投資しているETFのはずが、米国株式が半分以上を占めているのか…その答えは、米国株式市場が、世界株式市場を牽引しているからに他なりません。

 

経済市場としては熟成期を迎えている米国株式市場よりも、中国、インド、南アフリカといった新興国株式市場の方が、伸びていきそうな感じがするかもしれません。

確かに、インドなどの人口伸び率はすさまじいですから、数十年という長い目で見れば、米国株式市場を超える可能性も当然あります。

しかし、新興国の国内総生産(GDP)は大きく伸びていますが、GDPの伸び率と株価の伸び率は必ずしも連動しないというのが、株式市場のミソの部分です。

 

新興国は、米国株式市場のように市場整備が万全ではないため、経済と株価が上手く連動していないのが現状です。

更に新興国株式市場は、一旦景気が下向きになったときには、多くの投資家が一斉に資金を引き上げるため、株価が落ちるスピードが、ジェットコースター並に早いという大きな弱点があります。

 

▼中国A株(パンダ) (1322) の10年株価チャート

例えば上の画像は、中国A株(パンダ)(1322)という、時価総額の高い300銘柄で構成されている、中国の代表的なインデックスファンドですが、経済成長の割に株価は値動きが激しく微妙な感じです。

 

一方米国は、投資家や企業のみならず、大統領や政治家たちも「株価が上がることが国民の幸せ」という概念があるため、政策にもまず第一として「株価を上げること」がかかげられます。

2020年に控えている大統領選では、「株価が上がっているかどうか」は、最も重視される要点であり、「株価は大統領の通知表」とさえ言われているほどです。

更に米国企業は、株主第一主義が当たり前の考えであるため、米国企業と企業に投資をしている株主は、winwinで良好な関係にあると言えます。

 

ちなみに日本企業はというと、何のために上場したのかよく分からない企業も多数存在しています。

「株主を大切にしない」、「株主へのリスペクトはゼロ」、残念ながら日本の経営者はそんな考えの方ばかりです。

日本企業は、不景気になると株主も連帯責任とばかりに、配当から下げますが、米国企業の場合は、不景気になっても増配を続けている会社は星の数ほどあります。

 

やはりどう考えても、今現時点においては「米国株が最強」であり、それは今後少なくとも20年間は続くと思っています。

世界に分散投資をするのも間違いではないです。しかし今は、米国株をメインに投資をした方が、将来的に資産が増えていく可能性は高いと思います。


米国株積立投資のススメ

実際私は、積立投資で資産を増やしてきました。

ちなみにですが、今までの投資信託は全て売却し、去年の年末から新しい米国株の投資信託で積立投資を開始しています。

というのは、米国株の投資信託は今までも積立投資をしてきましたが、最近になって手数料が安く、優良な投資信託が多数登場したために乗りかえしたということです。

 

そして、これから米国株投資をはじめるようと思っている人は、個人的な意見としては「個別株投資」よりも、「米国株の積立投資」をオススメします。

なぜなら「個別株投資」は、購入するタイミングなどが極めて難しいからです。

 

投資の基本は長期投資ですが、個別株投資をするには投資のタイミングが重要になりますし、そして何より、昨今の「栄枯盛衰」は激しさを増しており、絶対安泰と思われていた企業が、急転直下でダメになってしまうこともあります。

もちろん、個別株投資といっても、1企業に集中投資をするわけではなく、いくつかのセクターに分けてポートフォリオを組んでいくことも良いですが、どちらにせよ初心者では難易度が高い。

 

 

先ほど、個別株投資の難しさは「タイミング」とお伝えしましたが、今は「景気後退」が近いこともあり、そのタイミングが非常に難しくなっています。

初心者の方が「個別株投資」を始めたとたんに、株価が大暴落をしてしまい、含み損に耐え切れず損切をしてすぐに退場してしまう、、、そんなこともありえるわけです。

せっかく投資をはじめたのに、すぐにやめてしまう、、、そんな悲しいことはありません。

資産家たちは、投資の世界でどうやって資産を築くことができたのか、、、それは「どんなことがあっても株式市場から退場しなかったから」です。

 

▼バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)の10年チャート

上のグラフは、私が投資をしているバンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)の10年チャートです。

このETFは、米国株式市場全体に投資をしているETFです。

 

このような、市場全体に投資をすることを「インデックス投資」といいますが、特に今のような株価が不安定な状況下では、インデックス投資が最善の道だと思います。

更に長期の積立投資であれば、たとえ暴落したとしても痛くもかゆくもなく、暴落は、同じ金額で安く購入できるためむしろラッキーです。

しかも、投資信託であれば自動的に積立してくれるので、株価が暴落しようが高騰しようが、特に何もする必要はないためオススメです。

まとめ

以上のような理由から、米国株の積立投資をオススメします。

コアサテライト投資戦略という考え方がありますが、投資信託で地盤(コア)を固め、個別株投資(サテライト)をしていくのは、全然ありだと思います。

何より、「リセッション入りが近い」と言われていることもあり、これから投資をはじめようと思っている方は、コアの投資戦略としてまずは「米国株積立投資」をオススメします。

 

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