【共通点】麻雀が強い人は株式投資でも資産を増やせる可能性は高い


これは私の持論ですが、麻雀が強い人は、株式投資の世界でも資産を増やせる可能性が高いと思います。

というのは、麻雀と株式投資は、思考が「似ている部分」がたくさんあるからです。

ここで議論する「似ている部分」というのは、デイトレードなどの「短期売買」ではなく「長期投資」の方です。

実際「株式の長期投資」であれば、投資の才能など一切関係なく、万人が勝てるものですが、実際にそれができる人は少ないです。

なぜなら、多くの人は株式投資を「ギャンブル」と勘違いし、「短期売買」で早く儲けたい人が多いことから、そのような「ギャンブラー」たちの思考は、下手くそな雀士に通じるものがあります。

私もたまに打つ麻雀ですが、今回は麻雀と株式投資、それぞれの共通する部分についてご紹介します。

麻雀界を劇的に変えた「とつげき東北氏」

(引用元:https://twitter.com/totutohoku)

かれこれ15~20年前ほど前の話になりますが、当時「東風荘」という無料のネット麻雀が大流行していました。

学生時代にちょろっとかじったことがあった程度の私の雀力では全く歯が立たず、名うてのネット雀士たちに、ボロカスに叩きのめされていました。

負けまくって悔しかった私は、ネット麻雀をこれでもかというくらい研究し、やりつくした結果、、、10万人ほどの登録者がいた中で、10本の指に入るまでに上り詰めました。

どんな世界でもそうですが、ある程度まで上り詰めると、いろいろな人と接する機会も増えるわけですが、その時に出会った人が「とつげき東北氏」でした。

私はとつげき東北氏とは、オフ会で2度ほどお会いしていますが、とても気さくな方で大変頭がキレる方でした。

 

 

そんな有名人であった「とつげき東北氏」ですが、彼はある意味「麻雀界を変えた男」です。

当時の麻雀界は、プロ雀士でも答えがバラバラであることが多く、「定跡」というものが存在しませんでしたが、「とつげき東北氏」が執筆した「科学する麻雀」は、「麻雀の正解」を打ち出し、麻雀界を劇的に変えました。

「科学する麻雀」は、東風荘のトップ雀士たちから牌譜を収集し(私もイイッコというHNで、牌譜を提供しています)、それをデータ化することで「麻雀の正解」を導き出すことに成功したのです。

 

例えば「麻雀が上手な人は、リーチをかけずダマテンが多い」とか「中、白が鳴かれていたら発を切ってはいけない」など、今まで定跡とされていたことが、彼が出版した本によって全て覆ってしまったのです。

「科学する麻雀」がこの世に誕生する前は、「前局は流れが良かったから、今回も上がれるはずだ」とか「前局で振り込んでしまったから流れが悪い、よし今回は守備で行こう」、そんな論理的に説明できないことでも、麻雀強者が「流れはある」の一言で、誰も反論できない「流れ」でした。

 

しかし、彼の出版した本によって「流れなんていうものは存在しない」という当たり前のことが、はっきりと証明されてしまいました。

麻雀界にいた多くの「流れ」論者は、彼の手によって全て駆逐されてしまったのです。


麻雀と株式投資の共通点

投資の大原則には、次のように書かれています。

何も根拠がないのに、今はこういう時期だと空想し、株価チャートを見てあるパターンに当てはめ、将来の株価を想像する。

チャートを見て株価を予想するのは星占いをするようなもの。株価の動きはいわゆる「ランダム・ウォーク」と言われ、全く法則性はない。

(引用元:投資の大原則)

要するに、株価の動きには法則性はなく、ランダムに動くため未来は予想できない、と書かれています。

 

「ランダム・ウォーク理論」を説明する、有名な面白いたとえ話があります(あくまでたとえ話ですよ)。

目隠しした猿にダーツを投げさせて、命中した銘柄でポートフォリオを組んだ場合と、プロが厳密に選定した銘柄でポートフォリオを組んだ場合、運用成績に差はつかないというものです。

まあこれに関しては、、、ウォーレン・バフェット氏も「ランダム・ウォーク理論」には反論しているように、私もちょっと言いすぎだと思います。

 

「ランダム・ウオーク理論」が当てはまるものは、右肩上がりには上がっていく保証がない「FX」や「仮想通貨」、または「株式投資の短期売買」などでしょう。

株式投資で勝つ方法は「ミスターマーケット」に踊らされない「長期のインデックス投資」であり、結局は積立投資を淡々と積み重ねていくことが、投資の世界で勝つことができる唯一の方法です。

 

「相手の当たり牌を避けながら、回し打ちをする」、、、かっこよく思えますが、勝つためにやっているとすれば全く無駄なことです。

相手の捨て牌は「間四件」、、、だからこの牌は切れない、、、降りよう、、、そんな「昔の定跡」に固執している人は、いつまでたっても勝つことはできないでしょう。

他人の動向は気にせず、統計学から導き出された正解に基づいて、自分のやるべきことを淡々とこなす者こそが麻雀の強者となりえます。

 

株式投資の世界も麻雀と同じで、「流れ」なんていうものは存在しません。

短期の株価チャートを予測することは不可能であるように、麻雀においても、ランダムに積まれた牌の中から先を読むことは不可能です。

麻雀も株式投資も、勝つために何をすればいいのかは本来誰でも分かっているはずですが、なかなかそれができない…、実際にそれを選択できる人は限られています。

なぜなら、どちらも「感情論」が大いに絡んでくるからです。

「知識」「技術」以上に「メンタル」が大切であり、「メンタル・コントロール」がしっかりとできるかどうかが、勝つためのポイントです。


新版 おしえて! 科学する麻雀

まとめ

株式投資と麻雀の共通点をまとめると、

1.短期の株価チャートと積まれた牌はランダムであり、「流れ」なんていうものは存在しない

2.他人は関係なく、自分ができることを淡々と実行することが、勝つための方法である

3.「知識」「技術」も必要であるが、それよりも「メンタル・コントロール」が重要である

以上、株式投資と麻雀の共通点についてでした。

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