つみたてNISAでおすすめの商品はどれ? 初心者はS&P500インデックス


つみたてNISAは、2018年1月よりスタートした新しい投資制度です。

つみたてNISAは、投資初心者の方でも取り組みやすく、非常に優位性のある投資方法と言えます。

しかし、今まで全く投資に触れたことがないような方にとっては、

「つみたてNISA」ってどういう仕組み?

結局、投資信託はどれを選べばいいの?

始める前にいろいろと迷ってしまうでしょう。

「銀行に預けていても低金利で貯金は増えないし、これからは投資をした方がいいとは思うんだけど、実際どうしたらいいのか分からない」

今回は初心者の方でも取り組みやすい「つみたてNISA」の概要について解説すると共に、つみたてNISAのオススメ投資信託についてご紹介します。

つみたてNISAとは

2014年から始まった「NISA」に続いて、2018年1月から新たに「つみたてNISA」がスタートしました。

「NISA」と「つみたてNISA」の最大のメリットは、投資によって得た利益が非課税になるということです。

通常投資によって得た利益の約20%は、国に税金として納める必要があります。

しかし「NISA」と「つみたてNISA」枠を使用して投資をすることで、利益の全てが非課税になるという、なんとも超お得な制度です。

 

「つみたてNISA」は、年間投資上限は40万円とそれほど多くはありませんが、20年間非課税になりますので、長期投資向きの制度と言えます。

「160」を超えるさまざまな投資信託がありますので、どの投資信託を購入すればいいのか、初心者の方は迷われるかもしれません。

 

投資商品に迷われる方は、米国インデックスの「S&P500」指数に連動する投資信託をオススメします。

その理由については、次から解説します。

 

インデックス投資について詳しくは、

初心者がインデックス投資を実践するための分かりやすい道しるべ

インデックス投資とは? 概要やメリット おすすめの投資先など詳しく紹介

こちらの記事を参考にしてみてください。

S&P500をベンチマークする投信がおすすめ

つみたてNISAで私がおすすめする商品は、米国インデックスである「S&P500」に連動している投資信託です。

しかし、投資初心者の方が「S&P500」と聞いても、よく分からないんじゃないかなと思います。

続いては「S&P500」の概要と、「S&P500」に連動する具体的な投資信託についてご紹介します。

S&P500とは?

「S&P500」とは、アメリカの投資情報会社である「S&P」社が算出しているアメリカを代表的する大型株指数です。

日本で言えば、TOPIXのようなものと思っていただければいいと思います。

 

具体的には、ニューヨーク証券取引所、アメリカン証券取引所、NASDAQに上場している銘柄から、代表的な500銘柄の株価を基に算出されています。

500銘柄とは「S&P500この500という数値のことですね。

500銘柄の株価は、アメリカの株式市場の時価総額である約80%をカバーしています。

 

▼「S&P500」の長期チャートです。

上のグラフは1870年頃からのチャートになりますが、見事な「上昇トレンド」を描いていることが分かると思います。

直近では「ITバブルの崩壊」と「リーマンショック」時には大きく下落していますが、たったの1~2年で復活しています。

 

「S&P500」には、確かな歴史がありますので、「S&P500」に連動するインデックスに投資をすることで、将来的にはほぼ確実に資産は増えていきます。

 

▼長期で見た日経平均株価のチャートです

(出展元:http://kapok.mydns.jp/business/nikkei225-historical-chart/)

上のグラフを見ていただければ分かるように、日本の株価は、バブルが崩壊してからいまだにバブル期の最高値を更新できていません。

日本はアメリカのように、人口が増え経済が発展する余地はなく、少子高齢化が加速度的に進んで経済は衰える一方です。

 

これからの投資先は「日本」ではなく「米国」、もしくは「米国を含めた全世界」です。

長期投資をするならインデックスファンド

投資信託の種類を大きく分けると、「アクティブファンド」「インデックスファンド」があります。

以下にそれぞれについて簡単に説明します。

 

アクティブファンド・・・運営会社が銘柄を選定し投資する。指数(日経平均やS&P500など)を上回る成績を目指している。運用コストは高い。

インデックスファンド・・指数(日経平均やS&P500など)に連動する値動きを目指している。銘柄を選定する手間がないので、運用コストは安い。

 

つみたてNISAで長期投資を目指すのであれば、「アクティブファンド」よりも、「S&P500」等の指数をベンチマークしている「インデックスファンド」をおすすめします。

 

「アクティブファンド」は「インデックスファンド」に8割勝てないデータがあります。

アクティブファンドは10年で4割が消滅 インデックスが圧倒的有利

詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください。

 

これから「つみたてNISA」を始めるのであれば、長期投資に適したS&P500等の「インデックスファンド」をオススメします。

理由はいろいろありますが、まず第一にアクティブファンドと比べると信託報酬が安いことにあります。

信託報酬は0.1%違うだけでも、長期投資すれば大きく変わってきますので、できる限り安いものにしましょう。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)がおすすめ

「eMAXISSlim米国株式(S&P500)」が、新しく「つみたてNISA」の投資先として追加されました。

「eMAXISSlim」シリーズは、信託報酬の業界最安値を目指しており、実際に他と比べてみてもかなり安いです。

 

▼「つみたてNISA」対象投資信託の一部を抜粋した表です。

この表にある投資信託は、全てインデックスファンドです。

一番右の数値が信託報酬の数値になりますが、信託報酬とは1年間にかかる運営手数料のことで、この数値は低ければ低い方がいいです。

「eMAXISSlim米国株式(S&P500)」の信託報酬は、業界最安値を目指しているだけあり、かなり低く設定されています。

 

「つみたてNISA」枠で「S&P500」インデックスに投資をするのであれば、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」が断然オススメです。

「eMAXISSlim米国株式(S&P500)」に積み立て投資しているだけで、既に「勝ち組」と言えると思っています。

私も「つみたてNISA」枠で「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を積み立てています。

 

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に関する記事です。

eMAXIS Slimが配当込み指数に変更 最強の投資信託になり得るか

S&P500の最強ファンド eMAXIS Slim米国株式(S&P500)が値下げ

 

つみたてNISA(ニーサ)を始めるならSBI証券がおすすめです。
SBI証券[旧イー・トレード証券]

まとめ

つみたてNISAの対象商品は、長期投資向きに素晴らしい商品がそろっています。

つみたてNISAは、あくまで10~20年という長期投資向きですが、安心して購入できる商品がそろっているのは個人投資家にとってありがたい環境です。

投資をこれから始めたいという方は、つみたてNISA始めてみてはいかがでしょうか。

>>トップページに戻る

 

つみたてNISAについての関連記事です。

【投資初心者へ】つみたてNISA(ニーサ)をどこよりも分かりやすく解説します

つみたてNISA(ニーサ)インデックスファンドとアクティブファンドどっちを選ぶ?

つみたてNISA(ニーサ)と貯蓄型保険 資産運用するにはどっちがお得?


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です