定期預金するよりも 米国債を満期まで保有した方が100倍以上お得


100万円、200万円とお金が貯まってくると、多くの人は定期預金に走ると思います。

現在の日本の普通預金の金利は、0.001%前後という超低金利ですが、定期預金の場合は、普通預金金利のおよそ10倍にあたる0.01%前後が一般的です。

普通預金金利の10倍といっても、100万円定期預金したとしても、1年間でたった100円程度の雀の涙ほどの利息しか付かず、やっていても意味がありません。

そこで、私がオススメするのが長期米国債の購入です。

定期預金をするくらいなら、10年米国債のような長期米国債の購入をオススメします。

最近は米中貿易摩擦による世界経済減退の懸念から、米国債の人気が高くなり、長期金利はかなり下落していますが、それでも長期米国債を購入して満期まで保有した方が、定期預金をするよりも100倍以上お得です。

長期米国債を満期まで保有すれば、リスクはほぼ0ですし、国債の購入資金が多ければ多いほど、もらえる利息は大きくなります。

今回は、定期預金をするくらいなら長期米国債を購入し、満期まで保有した方が遥かにお得である理由についてご紹介します。

米国債とは

国債とは、国が発行する債券のことで、米国債とは、米国が発行する債券のことです。

債券とは、各国のいろいろな人からお金を借りる時に発行される借用書のことです。

 

ちなみにですが、投資信託などで米国債を積立投資することもできますが、全く儲からないので、やらない方がいいでしょう。

例えば、三菱UFJ 米国債券インカムオープン、という米国債の投資信託の手数料は1.134%と異常に高いです。

基準価額は駄々下がりですし、そもそも、この投資信託がどこにベンチマークしているかも分からず基準もクソもないため、やめた方がいいです。

 

米国債を購入するのであれば、10年以上の長期米国債を購入して、途中で売却せずに満期まで保有することです。

特に初心者の方は、米国債を購入することによる「元本割れのリスク」については大変気になるところかとは思いますが、それはほぼ0に等しいです。

 

▼2018年6月時点 世界各国の国債格付け一覧

ムーディーズとS&Pによる格付けによると、米国は、ムーディーズがAaa、S&PはAA+と、共にかなり高い評価をつけています。

米国債を買うということは、米国にお金を貸すということですが、仮に10年米国債を購入して、9年後に米国が破綻してしまえば、貸したお金は戻ってきません。

しかし、世界各国の国債格付け一覧でも分かるように、覇権国家である米国が破綻するようなことがあるとすれば、先に日本の方が破綻していますし、追随してその他の国も破綻しているでしょう。

 

例えば、トルコの10年国債の利回りは16%(2019年6月現在)ほどですが、トルコの国債格付けは、ムーディーズはBa2、S&PはBB-とかなり低い評価がつけられています。

利回りが高い分、破綻するリスクも高いということですね。

一方米国の場合は、破綻するリスクが限りなく0であるうえに、利回りも高いので、今後国債の購入を検討している方であれば「米国債1択」でしょう。

長期米国債を満期まで保有する




米国債を購入する時の注意点として、10年米国債を購入した場合は、10年間売ることなく満期まで保有することです。

米国債を購入する際には、途中で売却しないように、しっかり計画的に購入するべきです。

 

では具体的に、長期米国債の購入に適している人はどういう人でしょうか…。

現在3000万円くらい資産があるため、2000万円を投資して資産運用したい、残りの1000万円は定期預金に入れようとしている人。

元本割れする投資は、例えインデックス投資であっても絶対にしたくない、かといって定期預金は利息が低すぎて乗り気でない、なんていう人。

こんな人たちにオススメですね。

 

資金があまりないという人は、敢えて米国債を購入する必要もなく、米国ETFなどに投資をした方が後々大きな資産を築けると思います。

長期米国債購入に向いている人は、ある程度の資金がある人に限ります。

 

▼楽天証券から購入できる米国債一覧

証券会社によって、購入できる米国債は異なりますので、米国債を購入する際には、各証券会社の情報は必ずチェックしましょう。

上の画像を見ると4つの米国債が表示されていますが、米国債の種類は2種類で、米国ストリップス(ゼロクーポン債)と、米国トレジャーノート(利付債)です。

1.米国トレジャーノート(利付債)

米国トレジャーノート(利付債)は、毎年利息を受け取ることができる米国債です。

例えば、米国トレジャーノート(利付債)2020年8月償還はというと、利率が2.625%なので、100万円投資したとすれば、1年後には26250円の利息を受け取ることができます。

しかしここで注意しなければいけないのが、参考利回りが1.46%になっている点で、画像の詳細部分をクリックしてみると、買付単価が101.3%になっています。

額面100万円の米国債を101.3万円で購入するということは、満期に返ってくるお金は100万円しかないので1.3万円マイナスです。

つまり実際は、26250円も得になっていないため、国債を購入する際は、利率を見るのではなく、必ず利回りの方をチェックするようにしましょう。

2.米国ストリップス(ゼロクーポン債)

米国ストリップス(ゼロクーポン債)とは、米国トレジャーノート(利付債)のように、毎年利息を受け取ることができませんが、利息は自動的に複利運用されるので、利息分を満期に一括で受け取ることができます。

米国ストリップス(ゼロクーポン債)2029年8月償還の詳細を見てみると、買付単価が82.82%になっています。

これは、額面の82.82%で購入することができるという意味合いで、例えば82万8200円で米国債を購入すれば、10年満期には100万円が返ってきます。

米国ストリップス(ゼロクーポン債)とは、販売している額面よりも、何割が割引されて販売されている米国債のことです。

満期には、販売価格と額面の差額を利益として受け取ることができます。

まとめ

米国債は国の破綻リスクの他に、為替のリスクもありますので、購入の際にはよくよく吟味しましょう。

しかしいずれにしろ、銀行で定期預金をするくらいなら、長期米国債を購入して満期まで保有した方が100倍以上お得であることは間違いありません。

株式投資は元本割れしそうだからやりたくない、かといって定期預金もお得感0なのでやる気がしない、、、なんていう人は、長期米国債購入を検討してみてはいかがでしょうか。

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