つみたてNISA(ニーサ)インデックスファンドとアクティブファンドどっちを選ぶ?


「つみたてNISA(ニーサ)」は2018年1月よりスタートした新しい投資制度です。

「貯蓄から資産形成へ」のスローガンを掲げて、大々的に宣伝をしていますね。

では「つみたてNISA(ニーサ)」の口座を開くだけで、すぐに投資を始めることができるのかというと、そういうわけではありません。

「つみたてNISA(ニーサ)」は160種類を超える投資信託が存在しており(2018年12月現在)、そのいずれかの投資信託を選択する必要があります。

投資信託の種類は、大きく分けると「インデックスファンド」「アクティブファンド」がありますが、今まで投資経験がない人にとっては分からないでしょう。

今回は「インデックスファンド」「アクティブファンド」の違いについて分かりやすく解説すると共に、どちらのファンドがおすすめなのか、についてご紹介します。

インデックスファンドVSアクティブファンド

投資信託は大きく分けると、「インデックスファンド」と「アクティブファンド」の2つに分けられます。

「つみたてNISA(ニーサ)」で投資を始める前に、この2種類の違いとそれぞれの特徴については、ある程度理解を深めておく必要があります。

それぞれの特徴をきちんと理解したうえで、投資先としてどちらが自分に合っているのかを判断しなければいけません。

続いては「インデックスファンド」と「アクティブファンド」について詳しく解説していきます。

インデックスファンド

インデックスファンドとは、指数(日経平均やNYダウなど)に連動するように運用を目指すものです。

例えば「iFree TOPIXインデックス」という投資信託はインデックスファンドになりますが、インデックスファンドはだいたいの場合その名称に「インデックス」とついています。

「iFree TOPIXインデックス」は、日本の指数であるTOPIXに連動して運用を行うことを目指している投資商品になります。

 

既存の数値に連動するように運用を行うだけですので、運用するファンドマネージャーもそれほど手間がかからず運用は至極シンプルです。

ファンドマネージャーの負担が軽く済むので、その分手数料が安くなるという大きなメリットがあります。

積み立て投資で長期投資をしようとすると、投資信託の信託報酬(手数料)は非常に大きく影響してきます。

信託報酬は、出来る限り安い投資商品を選ぶ方が有利です。

 

インデックス投資について詳しくは、

インデックス投資とは? 概要やメリット おすすめの投資先など詳しく紹介

こちらの記事を参考にしてみてください。

アクティブファンド

アクティブファンドは、先に説明をしたインデックスファンドを上回る成績を目指したものになります。

アクティブファンドは、運用者であるファンドマネージャーによる細かい銘柄の選別や企業の分析が必要になります。

ファンドマネージャーは、的確な銘柄を選択して投資することで、インデックスファンドを上回るリターンを叩き出すことを目指して運用を行っています。

しかしアクティブファンドが、必ずしもインデックスファンドよりも高いリターンを出せるとは限りません。

なぜならそれは、ファンドマネージャーの腕次第だからです。

 

またファンドマネージャーが細かい分析を行う必要があるため、アクティブファンドはインデックスファンドよりも信託報酬(手数料)はどうしても高くなってしまいます。

しかし結局のところ、手数料を含めるとアクティブファンドはインデックスファンドに8割勝てないというデータがあります。

理論上投資先を、残りの2割のアクティブファンドを選択すればインデックスファンドよりも好成績を出せる可能性はありますが、初心者には至難の業です。

 

インデックスの優位性については、

アクティブファンドは10年で4割が消滅 インデックスが圧倒的有利

こちらの記事を参考にしてみてください。


どっちがお得?

以上のことから、当サイトではインデックスファンドの方を強く推奨します。

投資初心者の方が自らアクティブファンドを選択し、長期投資でその投資信託に身を任せることは案外難しいと感じます。

もちろんアクティブファンドでも、長期で身を任せる投資先が見つかればそこに投資すれば良いと思います。

 

▼「ひふみプラス」の過去チャートです。

「つみたてNISA(ニーサ)」から購入できる、アクティブファンドの投資信託である「ひふみプラス」の3ヵ月の成績です。

現在(2018年12月24日)も下落が止まらない状態です。

全体的に株価が暴落していますので、ひふみも例外なく株価の下落が続いています。

しかしひふみを購入している投資家からは、今回の下落にたいしてかなりの批判が飛んでいるようです。

たったこれだけの下落で動揺しているようでは、アクティブファンドの購入はやめた方がいい、と断言します。

 

投資初心者の方にとってアクティブファンドの運用が難しい理由として、ちょっと下落したからといって、すぐに狼狽売りをしてしまう可能性があるからです。

そういう方は、最初からインデックスファンドを購入するべきです。

 

▼ひふみプラスの過去5年のパフォーマンスです。

過去5年間でひふみプラスのチャートを見てみると、かなりのパフォーマンスを叩き出しています。

ひふみが今後も継続して良いパフォーマンスを出せるかどうかは不明ですが、アクティブファンドで信託報酬が高くても、それを帳消しにするような優良なアクティブファンドもたくさんあります。

 

▼S&P500に連動するインデックスファンドです。

「S&P500」とは、アメリカの投資情報会社である「S&P」社が算出しているアメリカの代表的な「500社」による株価指数です。

20年間という期間で見てみると、どの部分を取ったとしても上昇していることが分かります。

S&P500を10~20年保有していれば、確実に利益が出ています。

 

▼S&P500の上位10銘柄です。

(出展元:https://www.korosuke-investment777.site/entry/2017/11/24/120000)

上位10銘柄の純資産総額のパーセンテージを見ると、1位のアップル社でも3.7%ですから、500の企業にしっかりと分散されていることが分かります。

ちなみに2位はアルファベット、3位はマイクロソフト、4位はフェイスブックなど、S&P500の上位は世界を代表する企業が名を連ねています。

 

「つみたてNISA(ニーサ)」で、積み立て投資ができる「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」は、2018年8月から新たに取引きがスタートしました。

eMAXIS Slimシリーズは、業界最安値の信託報酬をコンセプトに掲げており、一押しの投資商品です。

 

▼こちらは日本株価の推移を表したグラフになります。

日本経済はバブル期に絶頂を迎えて以来、結局のところいまだにバブル期を超えることができていません。

日本は既に熟成期にありますが、残念ながらこれからの日本は、少子高齢化が超スピードで進み衰退の一途を辿るでしょう。

 

方米国は新しいイノベーションが起こりやすく、人口増加も順調に推移していくことが予想されていますので、米国をメインとした投資をおすすめします。

つまりこれから「つみたてNISA(ニーサ)」を始める方は、米国インデックスに投資することをおすすめします。

まとめ

投資初心者の方であれば、米国インデックスをメインに投資することをおすすめします。

もちろん長期で身を任せることができるアクティブファンドがあるのであれば、そちらに投資するべきだと思います。

投資は自己責任でお願いします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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